初期費用や家賃の支払いに―おすすめのクレジットカード5選

クレジットカードがない！現金で初期費用を分割払いできる？

初期費用を分割払いにしたいなら、クレジットカードが必要です。

現金払いだと、何十万円もの費用を一括で支払うしかありません。

大家さんや管理会社に分割払いを交渉するという方法もありますが、なかなか認められないのが現実です。

賃貸契約時に便利！おすすめのクレジットカード5選

初期費用の支払いにおすすめのクレジットカード5選！

ということで、大学生や新社会人、専業主婦の方でも審査に通りやすいカードをピックアップしました。

初期費用の分割払いにおすすめのクレジットカードランキング

初期費用の分割払いに便利なクレジットカードをランキング形式でご紹介！

年会費無料＆若い人でも審査に通りやすい5社のカードの特徴を説明します。

おすすめ1.楽天カード

公式HP	基本還元率1%！ 楽天市場でいつでもポイント3倍 楽天ポイント＆楽天Edyでポイント2重どり 街中でポイントが使えるお店多数 初めての1枚におすすめのカード

年会費	永年無料	条件等	高校生を除く18歳以上
ポイント還元率	1％～3％	追加カード	ETC、家族カード
電子マネー	楽天Edy	付帯保険	海外旅行

おすすめ2.イオンセレクトカード

公式HP	イオンや系列店での買い物にお得 20日、30日は買い物5％オフ ゴールドカードの年会費が無料 WAONのオートチャージに便利 ゴールドカード狙いの人におすすめ

年会費	永年無料	条件等	高校生を除く18歳以上
ポイント還元率	0.5％～1.5％	追加カード	ETC、家族カード
電子マネー	WAON	付帯保険	ショッピング

おすすめ3.エポスカード

公式HP	最短即日発行！土日祝日も〇 マルイや系列店で優待セールアリ 表面ナンバーレスなデザインで、個人情報保護 海外旅行保険が自動で付いてくる ゴールドカードを目指す人におすすめ！

年会費	永年無料	条件等	高校生を除く18歳以上
ポイント還元率	0.5％	追加カード	ETC
電子マネー	Visaタッチ決済	付帯保険	海外旅行

おすすめ4.小田急ポイントカード

公式HP	小田急線沿いの生活に便利！ PASMOオートチャージ＆ポイント付与！ 定期券購入で100円につき1ポイント カード発行＆条件達成で最大7,000pt

年会費	初年度無料※	条件等	高校生を除く18歳以上
ポイント還元率	0.5％～5％	追加カード	ETC、家族カード
電子マネー	―	付帯保険	―

おすすめ5.三井住友カード(NL)

公式HP	両面ナンバーレスのデザイン コンビニやマクドナルドでポイント5倍 友達紹介で最大10,000ポイント 最短5分での発行も

年会費	永年無料	条件等	高校生を除く18歳以上
ポイント還元率	0.5％～5％	追加カード	ETC、家族カード
電子マネー	iD、WAON	付帯保険	海外旅行

賃貸の初期費用、クレジットカードで分割払いできる？

初期費用の支払いにクレジットカードが使える不動産会社は年々増えています。

しかし全ての会社で使えるわけではありません。

ポイント1.クレジットカード決済が可能な仲介業者に頼む

個人経営の不動産屋では、現金一括払いのみというところが多いですが、大手の業者ではクレジットカード決済の導入が広がってきています。

クレジットカード決済が可能なケース

下記のケースでは、賃貸契約時にクレジットカードが使えます。

ポイント2.大家さんor管理会社に交渉

担当の営業マンを通して、大家さんor管理会社に交渉するという方法も！

うまくいけばクレカ払いや現金での分割払いに対応してもらえるかもしれません。

クレジットカードで初期費用を分割払いする5つのメリット

メリット1.何十万円の現金を用意せず済む

クレジットカードを使えば、何十万円もの初期費用を現金で支払わずに済みます。

契約時に現金がなくても、引き落とし日までに用意すればOK！
1～2ヶ月後の給料やボーナスで支払えます。

メリット2.分割払いやボーナス一括払いできる

クレジットカードを使えば、数十万円の初期費用を複数回に分けて支払えます。

多くのクレジットカードが2回まで手数料無料なので、それが一番賢い方法です！

メリット3.ポイントが一気に貯まる

最大のメリットは、ポイント還元です！

支払額の数%がポイントで返ってくるので、お買い物に使ったりAmazonギフト券などに交換したりできます。

家賃・光熱費の支払いにも使うと、ポイントはさらに溜まっていくのでおすすめです。

メリット4.オンライン決済で時短に！

オンライン決済にすると、現金の準備や口座振込みの必要がないので、かなり時短できます。

ATMの手数料や振込手数料を払わずに済むのも◎！

メリット5.連帯保証人が不要になることも

不動産会社によっては、指定のクレジットカードを使用すると家賃の支払い能力が認められ、連帯保証人が不要になるケースがあります。

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クレジットカードで初期費用を分割払いする5つのデメリット

デメリット1.リボ払いや3回以上の分割払いだと手数料が発生

分割払いの回数を増やせば増やすほど、手数料は増えていきます。

せっかくクレジットカード払いで得をしたのに、これでは意味がありません！

殆どのカード会社は、上記の分割回数から希望の回数を選べます。
ちなみにほとんどのクレジットカード会社では、2回までなら手数料は無料。

デメリット2.「1～2ヶ月先」に請求がくる

クレジットカード決済にすると、翌月～翌々月に支払い請求されます。
初期費用以外の支払いにもカードを使うと、それらの出費と合わさった請求がやってきます。

想像以上の金額になることもあるので、請求金額と引き落とし日は事前に確認しておきましょう。

デメリット3.支払いを滞納すると信用情報に傷がつく可能性も

クレジットカードの引き落とし日にお金が用意できなかった場合、信用情報に傷が付くリスクがあります！

延滞が続いてブラックリストに載ると、上記ができなくなることも…。

カードの引き落とし口座には余裕を持ってお金を入れておきましょう。

デメリット4.利用限度額を超えるとカードが利用停止に？！

利用限度額は「〇〇万円まで」と決まりがあり、その金額に達するとカードを利用できなくなるので要注意！

ただし請求金額を支払うと利用限度額は復活するので、またカードが使えるようになります。

初期費用が高額になるとすぐ限度額に達してしまうので、クレジットカードは2～3枚作っておくのがおすすめです。

デメリット5.悪徳不動産会社が初期費用を上乗せしてくるかも？！

クレジットカード決済にすると不動産会社はカード会社に決済手数料を支払わなければなりません。

中には悪徳不動産業者が手数料分をお客さんに上乗せする事例もあるとか！

初期費用の内訳に事務手数料やシステム手数料という名目がある時は要注意です！

賃貸物件の契約に必要な初期費用ってどんなお金？

1.賃貸契約時に必要な初期費用の内訳

項目	相場	備考
敷金	家賃0～2ヶ月分	退去時に修繕の負担義務分が差し引かれて返金
礼金	家賃0～2ヶ月分	大家への謝礼金・原則返金なし
前家賃	家賃1ヶ月分	入居した翌月分の家賃
日割家賃	入居日数分の家賃	入居した月の家賃の日割り分
仲介手数料	家賃1ヶ月分+消費税	不動産仲介業者に支払う手数料
火災保険	1～2万円	火災や水漏れ等に備えた保険料・原則加入必須

2.任意で請求されることがある初期費用の内訳

項目	相場	備考
保証会社	家賃の50%	家賃が払えない時の備え・連帯保証人の代わりにも
鍵交換代	1～3万円	防犯対策のため入居時に鍵を新調する費用
消毒・クリーニング代	数千～数万円	害虫駆除や消臭・消毒などにかかる費用
その他 オプション	数千～数万円	コンシェルジュや設備の費用等（家賃が高い物件に付く事が多い）

賃貸契約にかかる初期費用の相場

値切りは可能？賃貸の初期費用を抑える6つの方法

高額な初期費用を少しでもお得にするためには、5つのポイントを参考にしてみてください。

家賃の値切り交渉は、やったもんがち！

断られる可能性もありますが、物件や引っ越し時期によっては家賃が値引きされるケースもあります。

値切り交渉が苦手な人はイエプラがおすすめ！

賃貸物件の初期費用を分割払いする時の5つの注意点

最後に、クレジットカードで初期費用を分割払いする際の注意点について押さえておきましょう。

クレジットカードでお得に賃貸借契約を｜まとめ

今回は、初期費用や引っ越し代の支払いにおすすめのクレジットカードランキングをお届けしました。